1歳半から3歳ごろの「ダダコネ期」の付き合い方が間違って刺激不足になっているお子さんがいますね。

2022-09-19 (月) 14:22 「ダダコネ」勉強会

「ダダコネ」はお子さんの大切な自己治癒力

「ダダコネ期」には、

1、自分の感情の切り替えのダダコネ

2、挫折感情等によるストレスの発散のダダコネがあります。心の自己治癒録の働きと考えて下さい。

どうも「ダダコネ」を「ダダコネ」と思わず、「わがまま」と捉えやすいようです。まだ心の成長の未熟なお子さんの最初の感情表現なので「イヤイヤ期」と同様大切な時期になります

「ダダコネ」に上手に付き合うとどうなる

ここでうまくダダコネに付き合うと

1、「感情コントロールの上手」なお子さんになります

2、「ストレスの発散の上手」なお子さんになります。

当然吸収力のいい頭になっていきます。しかし、多くの方は何が「ダダコネ」とわがままが分からないとおっしゃいますが、この年齢のお子さんにわがままな子はいないのです。

しかい対応が悪くて後々わがままになっていく子はいます。

間違った「ダダコネ」の付き合い方で「わがまま」になります

多いのは、「ダダコネ」が嫌で、言うこと聞きすぎて、ダダコネがエスカレートして言いなりになる悪循環で「わがまま」にしていることがよくあります

そんな方を多く見かけます。最後切れて怒り出すオマケも付いてきます。子育てを大変にする対応ですね。

「ダダコネ」をしっかり理解すると

本来「ダダコネ」は脳の自己治癒力・自己防衛力が働いて起きているので当然お子さんには必要な行動になります

それを理解して付き合うと非常に落ち着いたお子さんになります

お子さんの成長の速さの違い、お子さんの性格の違いで対応が変わりますがしっかり付き合う事でいい回路ができる準備が整うのです。

そこでレッスンによる良質なインプットが「いい回路」を作っていきます。

「ダダコネ」にどう付き合った良いのか

基本は抱っこして、共感をしながら収まるまで付き合ってあげれば良いのです

小さいお子さん(1歳〜2.5歳)だと30分〜1時間くらいで収まります

大きくなると短くなっていきます

5歳超えて来ると怒るだけで終わる事もあります

そんな勉強会をしています

下の記事も参考にして下さい

【なぜ「ダダコネ」に付き合うのが大変なのか、どう付き合ったらいいのか】

【うまく「ダダコネ」に対応したら病気をしなくなったとよく言われます】

【ダダコネとしつけそして後伸びはセットだと思います】

幼児教育は、心の育て方といいレッスンの両輪で成り立っていきます。そこをお母さんと一緒に取り組んでいくお教室を目指しています。

個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。

下記の記事も参考にして下さい

【今いい子じゃなくて心を育てる事を考える方がうまくいく】

【やらされている勉強、自分でやる勉強どっちを目指してるのかな】

【待つ子育て!待つのも愛情です。お子さんを少し見守ってみましょう】

【自分で自分の心をコントロールして、いい悪いを判断する子にする躾】

【お子さんが「なぜ泣くのか」「なぜ怒るのか」を理解して付き合うと落ち着いたお子さんになります】

【「お子さんと遊ぶの苦手」「どうか関わったらいいか分からない」と思っていませんか?】

【「この子頑固なんです」と聞きますが頑固なお子さんはいませんよ、基本素直です】

【最近よく見かけますね、小学生で心の育っていないお子さん、多分幼児期に厳しく育ったのかな】

【安心したいお母さんと期待に応えたいお子さんの悪循環】

【させる子育てではなく、自分でする子を育てる子育てをしたいものです】

お子さんを信頼するところから子育ては始まっている】

お教室では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにする為の勉強会に力を入れています

個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。

勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています

メールやラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています

当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています。

要するに別途お金がかかることはありません

幼児教育に興味のある方

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