出来た経験と出来る確認は対極にあります

2021-06-22 (火) 10:46 後伸び子育て指導

出来た経験は「やる気」「自信」「好奇心」を産みます。

反対に出来る確認出来なくてはいけないと思い「不安」を産みま

す。「出来る振り」「分かった振り」「良い子の振り」を頑張る

ようになります。つまり伸びない子になるのです。

なので、出来た経験を積ませる時一番気をつけないといけない事

は、「出来る」「出来ない」にこだわらない事です。

親は、お子さんの事が心配ですその心配が実はお子さんの自由を

制限してやる気を奪って行くことが多いのです。つまり極端な言

い方をするとお子さんの才能を摘んでいる事があるのです。

当然「出来る姿」「勉強してる姿」は親は嬉しいものです。

しかし親を喜ばせるために演じる子にしている事があるという事

です。

だから、お子さんの興味をもった事を一緒に楽しむ姿勢が大事に

なります。お子さんがやらない事も、親がやっている所を見せる

聞かせるだけでも、お子さんは自分の経験にしてしまいます。

どれだけ一緒に楽しめるかが大事で、興味をもった事を発展させ

て行く事が大事なのです。幼児期に「出来た」「出来ない」は

関係ないです。幼児期にいい事も悪い事も沢山経験して、親と

一緒に楽しんで、好奇心の元出来たを経験して行くことが大事で

す。お子さんが出来なくても親と一緒にやって出来た、親のやっ

ているのを見たでも効果があります。見たものは興味を持つと

自分でやってみていつの間にか出来る様になっているものです

そんな付き合い方が、出来た経験(成功体験)を積むことが出来

るのです。

それを「出来るを求める」「出来ないとイライラする」「怒れて

しまう」そんな親の行動がお子さんの才能を摘むのです・

出来ないのは、経験が足りないから経験を積ませればいいのです

興味を持たないのは、やらされているが強く楽しくないからです

怒られると、褒められるためにやっているのにやる意味がなくな

ってやらなくなります。怒るに対しては、お子さんの脳にも悪い

影響を与えています。

簡単に言うと、よく「何もしない」「何も興味がない」「出来な

い」などでよく悩んでいるご父兄がいますが、実は親がそうして

いるのです。そこに気づかず、親の思い通りにならないことに

怒れてしまう親が多い様な気がします。お子さんは親に与えられ

た環境でお母さん・お父さんに褒められるように、嫌われない様

に頑張っているだけです。

うまく行っていないのは、親の対応が間違っているとゆう事にな

ります。

「十分情報を与えていますか?」

「親子で楽しんでできていますか?」

「出来た出来ないじゃなくて頑張ったを褒める事ができています

か?」

「お子さんにじっくり付き合う事ができていますか?」

そんな所を確認すると見えてくる事が多いと思います。

時々お子さんとの付き合い方を見直すのもいいと思います。

必ず、「好奇心」旺盛で「やる気」があって「集中力」がある

お子さんになって行きます。でも小学校4年生以降でいいのです

必ず後伸びする子に出会えます。

そんな子育てお教室一緒にやって行きましょう。

個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。

勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています

ラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています

当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の

大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えてい

ます。要するに別途お金がかかることはありません

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