まだ叱る事が躾だと思っている方多い様ですね、いい子を演じる子になるだけですよ

2024-03-13 (水) 8:18 幼児期のしつけ

幼児期の躾は叱らない躾、教える躾が大事です

長い間子供達を見ていてよく分かってきます

叱られて、躾をされてきたお子さんは、お母さんの前ではいい子ですが他ではやりたい放題のお子さんが多い様です、そして嘘や言い訳が非常に上手になっています。

特に小学生になってお母さんがいなくなるとやりたい放題になっていきます

「それやっていいの」と聞くと

「よく無い」

「そうだよね」と言おうとすると

「でもいい」というのです

「でもいいってどういう事」と聞くと

「だってお母さんいないもん」だそうです

何をしても言ってもやりたい放題、お母さんが現れるといい子を演じる

怖い先生の前だと怯えて何もできない

15年前年長で他の幼児期教室から移ってきたお子さんで、しかる躾を教えられたお子さんです。そんな小学生を見て驚いてそれ以来、しっかり勉強会をしています

「叱らない躾が大切です」

「心を育て、自我を育てて、自尊心を傷つけない子育てが大切です」

「自我で自分の心をコントロールする躾が大切です」

を勉強会で徹底しています

そのお陰で、お母さんによって理解力の差はありますが、小学生のレッスンは落ち着きました

しっかり実践出来たお母さんのお子さんは、

小学校4年生くらいから

【学校で1度聞いたり見たりすると全て覚えて理解するお子さんになっています】

普通に中学校で10番以内で、ちょっと頑張ると1番2番をとってきます。

つまり脳にいい回路ができているのです

逆に叱られて躾されて、勉強させられてきたお子さんは、小学校3年生くらいで普通の子になっていきます。驚くほど吸収力・記憶力がありません。

最近の研究で、小さい時叱られる事は、叱られ方に関係なく脳になんらかのダメージを与えている、という研究者もいる様ですが、実際にお子さんたちを見ていると理解できます。

幼児期は、感情で動いているので、叱られるとお母さんに嫌われたと思います

だから嫌われない様に頑張ります。気の強いお子さんは頑張り切りますが、大体は頑張りきれなくて、何もしない子や何も出来ない子やろうとしない子になっていきます。

小学生になるともういいや、どうせ嫌われているからと、やりたい放題になっていきます。

気の弱いお子さんは、何もしない大人しいお子さんになっていきます。

冷静に考えれば、大人でも、明らかに自分が悪かったと思えば仕方ないと思いますが心では反発心が芽生えていると思います。

お子さんはまだそこまで思考力は育っていないのです、つまり認知スキルが伸びていないから、嫌われたになるのはわかります。

お子さんの脳の密度を上げるのに、愛情の伝わり方が、密接に関係していると言われる方もいます

これも理解できます。愛情豊かに育ったお子さんは、小学生のどっかで急激に伸びる時期があるのです。

それが小学1、2年の子、3、4年の子、5、6年の子と様々ですが

みんな中学生になる頃には、スッと頭に入る子になっています。

当然興味を持つには、豊富なインプットが必要ですが、アウトプットは伸びる時期の個人差大きので出来る出来ないは後伸びに関係ないのです。

記憶力を良くするのはインプットでアウトプットは関係ないのです

記憶を良くしようと暗唱を頑張る方がいますが、インプットしていれば良いのです。幼児の時は言えるか言えないかは、後伸びに関係ないのです。言える事はアウトプットだから個人差があるからです。

言えるのは認知スキルの成長が早いだけだからです。

多分言えたのを見てお母さんが安心するから言わせようとするのだと思いますが、反対に無理させすぎると記憶回路ができないこともあります。

やらされてきた弊害は小学生で現れます

これも15年ほど前ですが、他の幼児教室で、競争で暗唱をさせられるので厳しく暗唱をさせられたお子さんが年長でやってきました、年長の時全て覚えていて暗唱ができました。

小学校に入ったら、新しい事が全く入りません、全く考えれせん、何も理解できないのです。

最後には「お母さんに教えてもらう」と言って泣き出しました。

誰でも考えれば出来る簡単な問題です。やはり叱られて覚えさせらえてきたお子さんでした。

今は勉強会が定着してきたので、お子さんが小学生になると皆さん自分のお子さんの能力に驚いています。

信じてやってきて良かったと言ってもらえる様になりました。

難しいのは、本当のお子さんの能力が見えるのは、小学4年生位だからです。

伸びが見える子と見えない子がいるからです。しかしどう子育てをしたかが大事で伸びが見える見えないは関係ないのです。

[中見出し]伸びるお子さんにする為に幼児期にしたい事の基本は何でしょう[/中見出し]

お母さんや、先生が安心するためにがんばらされる方が、才能を潰す事があるので危険です。

いい子育てを意識して、

◎「自我を育てる事が大切です」

◎「自尊心を尊重する事が大切です」

◎「好奇心を育てる事が大切です」

◎「情報を豊富にする事が大切です」

◎「そして叱らない躾をする事が大切です」

基本ができた上でのインプットが良い回路を作ります

それを意識した子育てが後伸びするお子さんになるのです。

ただ実践するのは難しいので、勉強会を大事にしています。

そんな勉強会をするように心がけています

後伸びするお子さんの環境を一緒に作っていく努力をしています

お教室では、お子さんの心の勉強会に力を入れています

お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす

だから勉強会を大事にしています

常に心のリセットができるお教室が必要になるのです

その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです

下記の記事も参考にして下さい

【やっぱり愛情を伝える効力は大きいけど、伝え方が難しい、習い事で泣いてしまうのはサインです】

【結構お子さんとの付き合い方が、間違っている方多い様です】

【最近の小学校で、落ち着きがない(ADHD傾向)の子が多いと聞きます。育て方も一因だと思います】

【心配を妄想して、悪循環に入る事もあるようですが、心配より行動を!】

【子育ては、連鎖しやすいようです。お子さんの為にここで変えましょう】

【不思議なことに、お子さんが泣く事に敏感な方が多い様です。 ただの「感情表現」「意思表示」ですよ。】

【お母さんの心配が、逆にお子さんの自由を奪っている事がある】

【お母さんが育った環境が、子育てに影響が出る事もある様です】

【いい子と正しい判断のできる子の違いが難しいようですね】

【お子さんの気持ちを理解し共感すると伸びるお子さんになりますが、どうも親心が邪魔をする様です】

【褒め方を間違えると逆効果に】

お教室では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにする為の勉強会に力を入れています

個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。

勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています

メールやラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています

当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています。

要するに別途お金がかかることはありません

幼児教育に興味のある方

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