どうしても、お母さんは自分のお子さんが出来ると嬉しいものです。それが、少しづついろいろと出来るようになるともっと出来るはず、あの子ができているのならうちの子もできるはず

ついついそう思いたくなります

それを営業的に使う幼児教室や幼稚園が増えているの感じます

営業の為といえど、お子さんの能力を潰している事も多いのです

それが分かるのはずっと後だから罪悪感がないのが困ります

お子さんのための幼児教室や幼稚園じゃないのでしょうか？

今できているのだからできるはずでしょそう思いたいようです

最近、脳科学も進んで年齢によって伸びる能力が違う事が分かってきています

昔よく言われた、「子供の頃は神童が気が付けば大人になってただの人」

それには理由があったのです

要するに、小さい頃できるように見えるのは、先取り学習をしているだけで伸ばすべき能力が伸びていないのです

ここで問題なの、後伸びするための能力は目に見えないから分かりにくいのです

潜在脳と顕在脳の違い、表現する認知スキルは目に見えて分かりやすいのですが非認知スキルは目に見えないのです

しかし、幼児期に認知スキルを伸ばし過ぎると幼児期に伸ばす、後伸びする脳の回路が出来ににくくなるのです

だから後伸びするためにはまず

「心を元気にする事が大事」で

「良質なインプットが大事」

「出来る出来ないにこだわらない事が大事」

なのに出来るアピールをさせる幼児教室・幼稚園が多い事に驚きます

後伸びなくなりますよと思ってしまいます

井戸端会議で間違った情報が広がっているのも問題ですね

心の目と思考力を持って判断しないと間違った情報が氾濫しています

お金を儲ければ良いと思っている人たちは上手にそれらしく間違った情報を平気で言います

長年幼児教室をやっていて分かっているのは6歳までに、良い回路を作って８歳くらいまでに回路を開花させる事が後伸びにつながります。

後伸びする子育てをお教室と一緒にしませんか

一回見て、一回聞いて覚えてしまう分かってしまう能力を育ててあげるとお子さんが目標達成に大きな力になります